クレンジングと洗顔分けないとダメ?まつエクOK石けん
クレンジングと洗顔を分けた方がいいのか?
肌に負担にならないか?コメントで、質問を頂きましたので、化粧品子なりに解説したいと思います。
プラスリストアという、メイク落としと洗顔、同時にできる肌に優しい石けん
まず、石けんは枠練りと、機械練りというものがあり、100円くらいの石けんは機械練りでパッキパキになるくらい乾燥します。
枠練り石けんはゆっくり熟成させてつくるので、柔らかく、美容成分も入れやすいです。
さて、こちらのプラスリストアの石けんですが、
パルミチン酸Naが一番多く入ってますね。
クレンジングも洗顔もこれ1つでOKなのは、
石けんが1番洗浄力があるからです。
だけど、肌がアルカリ性に傾き、乾燥してしまいます。
めちゃくちゃ油が出て、困ってる方は、ミネラルオイル入りの、安いクレンジングオイルなどよりは石けんの方が肌に残留せずにいいでしょう。
ラウリン酸・ミリスチン酸も皮脂と細胞間脂質の両方を落とします。
結果、残念ながら肌に負担がかかるというか、乾燥するだけなんで、あまりオススメしたくないです。
グリセリンやジメチコンで無理にしっとり感を出しているし、ジメチコンは毛穴をつまらすので洗浄にいれていいのかしら?と思います。
水、グリセリン、パルミチン酸 Na、スクロース、オレイン酸 Na、ラウリン酸 Na、ジメチコンコポリオール、ミリスチン酸 Na、テトラヒドロキシプロピルエチレンジアミン、ラウリルグリコールカルボン酸 Na、ジイソステアリン酸 PEG-12、ソルビトール、ラウロアンホ酢酸 Na、ステアリン酸 Na、ポリクオタニウム -6、オレンジ油、塩化 Na、ダイズ油、EDTA-3Na、エチドロン酸4Na、エタノール、BG、シアノコバラミン、ニンジン根エキス、トコフェロール、ヒアルロン酸 Na、サボンソウ葉/根エキス、キダチアロエ葉エキス
それならば、アクセーヌはいかがでしょうか?
こちらもクレンジングと洗顔を分けなくてよくて、ついでにまつエクOKですし。
アトピー性皮膚炎や、敏感肌用ですので、安心して使えますよ(^ ^)
敏感肌にやさしいきめ細かな泡立ち。
残したくない汚れだけをしっかり洗い落とす。
残したくない汚れだけをしっかり洗い落とす。
オレイン酸・ラウリン酸(肌に刺激となる脂肪酸)をカット。カサカサ肌に必要な潤いはキープしつつ、汚れを落とすソープ。石けん成分が肌に残りにくく、肌をやさしく洗い上げます。
しかし、個人的オススメは
やはり、クレンジングはメイクや、日焼け止めを落とすもの。洗顔は毛穴の汚れや、ほこり、いらない角質を洗うもの。
分けた方がいいと思います。
クレンジングのみでオススメ
安価でオススメはこちら。これでいいのではなく、これじゃないのを使うとパリパリに乾燥してしまいます。カウブランドオイルメイク落とし714円税込だったと思います。
バリア機能を壊して、水分を与えても逃げていく肌になりません。
洗浄成分は1番乾燥しない、非イオン系界面活性剤のみ使用しているので、クレンジングオイルは乾燥するというイメージをなくしてくれるんではないでしょうか。
クレンジングに関してはテーマ一覧で、もっといいクレンジングオイルなど紹介してますのでみて下さいね(^O^)
成分名 | 配合目的 |
---|---|
エチルヘキサン酸セチル | 植物性メイク落とし成分(植物性オイル) |
パルミチン酸エチルヘキシル | 植物性メイク落とし成分(植物性オイル) |
トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル | 植物性メイク落とし成分 |
トリエチルヘキサノイン | 植物性メイク落とし成分(植物性オイル) |
水 | ベース成分 |
ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル | 植物性メイク落とし成分 |
ラウリン酸 PEG-12 | 植物性メイク落とし成分 |
DPG | 保湿成分 |
BG | 保湿成分 |
セラミドNG | 保湿成分 |
イソステアリン酸 ポリグリセリル-4 | 植物性メイク落とし成分 |
イソステアリン酸 | 植物性メイク落とし成分(植物性オイル) |
グリセリン | 保湿成分 |
最近は冬になり、血行不良や、胃の調子がよくないので鼻に吹き出物ができたりしてるので、
ボディーソープ兼洗顔として使ってます。
つめかえなら1000円前後。
コスパ最高!
アミノ酸系洗浄成分で、優しくしっとり洗います。肌に必要な水分は残していらないものだけ落とします。
まとめると、冬はクレンジングと洗顔はできるだけ分けてほしい。
石けんの中では乾燥しにくく、まつエクOKでオイルクレンジングが無理、一個でメイク落としたい方はアクセーヌがオススメ!
という感じです(^O^)
長々と読んで頂きありがとうございます✨