100均のオススメ日焼け止め!?
ダイソーで見つけたオススメ日焼け止め!
なぜ自称日焼け止めオタクの化粧品子が、まさかの100均の日焼け止めを解説してみようとは思ったかというと、
ドラッグストアで売ってる2000円くらいの一部の、あまり成分のよくない、日焼け止めよりいいからです!
びっくりしました!そして、使用感もいい!
SPF15は5時間効果持続!
↓軽めの感触のハンドクリームみたい。
↓スッとなじむ。
こんな人にオススメ!
⭐️日焼け止めを塗ってくるのを忘れた!
⭐️身体や手に塗る日焼け止めを忘れた。
⭐️車や、カバン、職場に 常に塗り忘れた時用に100均なら惜しみなく使えるから買って置き日焼け止めしようと思う人!
⭐️アームウォーマーしたくない人。
使用感もよく、手に塗るのはオススメです!
しっとりとしているのに、ベタつかないです(^-^)
もちろん肌が特に敏感でなければ、顔にも問題ありません。
↓敏感肌でなければ、顔にも問題ありません。
↓たっぷり塗っても、馴染みました
それでは成分をみていきましょう。
※個人的な見解です。
⭐️1番下にまとめがあります。
顔に使うなら ピンクのフタのほうが、目にしみにくいかとおもいます。↓
⭐️水、グリセリン、シクロメチコン、メトキシケイヒ酸エチルヘキシルという配合順が、安心できます!⭐️
(※かなり敏感肌の方は敏感肌用を使って下さいね。)
なぜかというと、シクロメチコンという、環状シリコーンで、紫外線吸収剤が直接肌に触れない構造なんで、きしみや、時間が経ってからの乾燥がありません。
🌸メトキシケイヒ酸エチルヘキシルとは🌸
紫外線吸収剤。UVBの防御に優れている
→しみ、日焼けの赤みや、焼けた黒さ。
⭐️何だかんだいって、紫外線に強いのは、紫外線吸収剤です。紫外線吸収剤の全てが悪い訳ではなく、
紫外線吸収剤の中には、発ガン性物質のおそれのあるものや、刺激、ほてり、乾燥などがあります。
⭐️こちらの紫外線吸収剤は、危険なものではありません。
デパコスの日焼け止めや、ファンデーションにも入ってます(^-^)
でも直接肌に触れる処方のものは、もちろん、乾燥や、刺激を感じる方もいらっしゃいます。
値段は関係ありません。
🌸グリセリン🌸
保湿剤。長時間水の蒸発を防ぐ効果が高い。
🌼セタノール🌼
クリームや乳液に配合すると、乳化の安定性が高まります。ベタつきがなくサラッとした質感。
20年以上使われている成分ですので、安全性は高いと思います。
🌼DPG 保湿、保水力はグリセリンに劣りますが、静菌作用。まれに目にしみる人もいます。
⭐️刺激や乾燥の最も少ない非イオン界面活性剤たち⭐️
🌼ステアリン酸グリセリル🌼
もっとも古くから使われてきた天然由来の合成界面活性剤です。
乳化作用 お肌にうるおいと柔軟性をもたらす効果があるとされています。
🌼ポリソルベート60🌼
食品にも使われている非イオン界面活性剤。
乳化目的。
🌼セスキオレイン酸ソルビタン 乳化目的
🌸ケイ酸AI/Mg🌸
水を加えるとゲル状になる性質を持っています。乾燥肌の方はお顔に塗るのは個人的にオススメしません。
しかし、
大手化粧品会社や、多くの化粧品会社に採用されている原料であることやベントナイトに類似した成分であることから安全性には
そこまで過剰になる事はないと思います。
ただ化粧品子は超乾燥肌なので、身体や手に使います。
🌸TEA PH調節
🌼キサンタンガム 天然由来のポリマーの代表でとろみを与えます。
🌸ミツロウ🌸
ミツバチの巣を構成するロウを精製したもの。皮膚の保護膜効果が高い。
⭐️BHT 酸化防止
自らが酸化する事により、脂質の酸化による変性を防止します。
🌸硫酸Mg 乳化安定剤
🌼酢酸トコフェロール 酸化防止剤
🌸EDTA キレート剤 品質安定目的。
アロエベラ葉エキス
美肌、美白、火傷の治癒、メラニンの抑制効果
スベリヒユエキス
保湿作用、抗炎症作用、むくみ、抗菌作用などがあります。刺激を和らげる効果もあります。
2000円以上する日焼け止めとの比較
※ダイソーのピンクと、スポーツ用は、特に成分は変わらないので、スポーツ用対決にしました。
某有名メーカー絶対焼けない系日焼け止め |
ダイソー日焼け止め クリーム スポーツ用 |
水、酸化亜鉛、エタノール、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、エステル油、イソノナン酸イソノニル、BG、〇〇○、ジメチコン、エチルヘキシルトリアゾン、紫外線吸収剤、(アクリル酸Na/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、トリエトキシカプリリルシラン、石油系成分、ポリソルベート80、キサンタンガム、EDTA-2Na、BHT、ヒアルロン酸Na、加水分解コラーゲン |
水、グリセリン、シクロメチコン、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、セタノール、DPG、ステアリン酸グリセリル、ポリソルベート60、酸化チタン、セスキオレイン酸ソルビタン、ケイ酸AI/Mg、メチルパラベン、フェノキシエタノール、TEA、カルボマー、キサンタンガム、ミツロウ、プロピルパラベン、BHT、香料、硫酸Mg、酢酸トコフェロール、EDTA-2Na、アロエベラ葉エキス、スベリヒユエキス |
☀️絶対焼けない系日焼け止めのいい所は?☀️
水、酸化亜鉛、エタノール、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル。個人的な見解ですが、ここだけで判断してもいいかなと思います。
◎とにかく汗に強い!
カーマインローションと同じ酸化亜鉛という
粉体が汗と特に水を弾きまくる!
◎メトキシケイヒ酸エチルヘキシル
紫外線に強い。長時間炎天下には
紫外線吸収剤が効果は高い。
◎1日中炎天下にいる、海外旅行で体に塗る。
そんな予定の日だけに使うならオススメ!
⭐️絶対焼けない系日焼け止めのよくない所は⭐️
とにかく乾燥します!これだけは絶対に覚悟がいります。
塗りたては、ジェルみたいな感触で、わからないと思いますが、ジェル状の日焼け止めを作ろうとすると、たくさんのエタノールが必要です!
毎日はオススメしません。
特に手の平は顔の5倍以上の厚さの角層がありますが、皮脂も出にくいため、特に乾燥しやすい状態になります。逆に皮膚は手の平の5分の1の薄さなので、乾燥すると言えます。
肌に潤いがないと、紫外線に弱い焼けやすい肌になり、秋に乾燥した角層の乱れたバリア機能になりシミが浮き出ます。
⭐️まとめ⭐️
手や、体に惜しみなくこまめに塗れる、日焼け止めはダイソーの日焼け止め!敏感肌でなければ顔も大丈夫!
顔にオススメは、プラスリストア!ラドローション!