肌あれやニキビにオススメの洗顔②すすぎの回数は何回?
個人的な見解です。
🌸 ミリスチン酸🌸
ヤシ油、パーム油に特に多く含まれるほか、牛脂など、動物性・植物性脂肪中に広くみられる脂肪酸です。
有機酸(カルボン酸)の一種で、特異な匂いがあります。
化粧品成分としてそのまま使われることはあまりないですが、エモリエント効果や保湿効果があり、潤滑剤、増粘剤、安定剤として使われています。
🌸 ベヘン酸🌸
ナタネ油を原料とし、加水分解したのち蒸留精製して得られる白色固体の高級飽和脂肪酸混合物です。
植物オイルの中では、
- モリンガ油:9%
- ピーナッツ油:2.8%
- ホホバ種子油:0.2%
などに含まれています。
化粧品に配合される場合は、乳化製品の安定性を高めたり、温度耐性の改善や製品に真珠光沢を与えたいときに使用されます。
🌸 水酸化K🌸
ph調整剤。
刺激があると噂される水酸化K。
化粧品に配合されている水酸化Kはきわめて安全性が高く毒性もありません。
使用実績も長く、多くの化粧品にひろく使用されている成分です。
化粧品や石けんなどの工業製品において、適正な量を使用し鹸化や乳化など化学反応が済めば、皮膚に刺激や影響を与える危険性はなくなります。
⭐️でも、ミリスチン酸と、水酸化Kって液体せっけんになるよね?結局せっけんになるんじゃ?⭐️
シャレコスキンケアの洗顔フォームは、オレイン酸などの肌に刺激となる脂肪酸をカット!
でもせっけんでなんじゃ??化粧品子の疑問をちゃんとスッキリさせる説明がなされてました!
文字数の関係で、勝手に編集してます(^^;)
シャレコスキンケア、せっけんとの違いについて。以下引用↓
最近は、多くの石鹸が硬化した牛脂やヤシ油を使って石鹸はつくられるようになり、皮膚への刺激も回避できるようになっています。
しかし、この石鹸に主に使われている牛脂肪分が多いと、肌に付着して落ちにくいため、すすぎの時間が長くなったり、顔に目に見えない脂肪分を残してしまうことがあるということなのです。
洗い心地は「キュッ」として、とても気持ちよいものですが、肌の表面に残る見えない脂肪分は毎日の積み重ねで、過酸化脂質になり「肌の老化」の原因になります。
空前の石鹸ブームが到来し、その人気の反動なのか皮膚がカサカサ、ゴワゴワしてしまう。保湿剤をつけても何をしても肌が乾燥したり、つっぱっていてつらい!!という相談が非常に多く届いています。
最初はとても透明感が出てキレイになったのに、でもだんだんとシミが浮いてきたり、乾燥が進むようになったり、ひどい場合には皮膚が赤い部分、茶色い部分のまだら模様となることがあります。
石鹸自体にピーリング作用のあるものを普通肌、敏感肌の方が長期に使ったりするとこの現象は顕著に現れているようです。
肌トラブルの元の原因が、洗顔料だったとはまさか・・・?と思うことでしょう。
実際、石鹸洗顔でもとてもキレイで何年使っても大丈夫な方は大勢いらっしゃいます。特に脂性肌の方は石鹸洗顔のほうが調子がよいとよく伺います。
微アルカリ性という事もあり、ただの液体せっけんではないとわかりました!
🌸ラウリン酸🌸
母乳に含まれる成分としても一躍有名になったのがラウリン酸です。
毒性の低い成分として、洗顔石鹸以外のあらゆるスキンケア商品に利用されています。
洗顔石鹸に使用されているラウリン酸の主な特徴には、
・抗菌性
・免疫力増加
・泡立ちを良くする働き
ラウリン酸には、
・免疫力を高めて肌質を強くする
・ニキビ菌に抗う肌に変える
・水分維持を自ら行う肌質に変える
といった優れた効能があります。
🌸ステアリン酸グリセリル🌸
もっとも古くから使われて来た合成界面活性剤の一つで、天然由来の合成界面活性剤です。
乳化作用、分散作用、浸透作用などがあり、お肌にうるおいと柔軟性をもたらす効果があるとされています。
大豆油などの植物油脂に含まれる脂肪酸を、エステル化して合成します。
こうして出来たステアリン酸グリセリルの親水性を高めるために、「非イオン性界面活性剤」を加えた物が、ステアリン酸グリセリルになります。
🌸ココイルグリシンK🌸
コラーゲンの主成分アミノ酸「グリシン」と、ヤシ油脂肪酸から得られるアミノ酸系界面活性剤です。
アミノ酸系界面活性剤の中では、比較的洗浄力が高く、弾力の泡が出て泡立ちも良いものです。また、アミノ酸系界面活性剤ですので、肌に対しては低刺激の部類に入るものです。弱アルカリ性。
🌸パルミチン酸🌸
皮脂をコントロールする作用があります。そのため、脂性のお肌やニキビに効果があると言われています。
代謝サイクルの乱れたお肌を正常化し、余分な皮脂の分泌を抑える事が出来るのです。
また、皮膚の新陳代謝を正常に保つ事で、シワの生成を防止する効果があると言われています。
パルミチン酸が不足すると、肌のビタミンAも不安定になります。
お肌に刺激のない、乾燥しにくい界面活性剤、非イオン界面活性剤。
🌸テトラオレイン酸ソルベス−60
🌸ステアリン酸PEG−45
さまざまな油剤に対して乳化力を持つ非イオン界面活性剤です。
乳化剤として、化粧品全般に利用されます。
🌸ステアリン酸🌸
植物ならヤシ油やパーム油、動物なら牛脂など天然の油脂を高温・高圧で加水分解するとグリセリンとともに得られる高級脂肪酸(油性成分)です。
ステアリン酸は、クリームの伸びや硬さなど質感を調整するベース成分として非常に重要な成分で、クリームや乳液などの油性化粧品に広く使われます。
あとは、グリチルリチン酸の抗炎症作用で、肌荒れや、シミを予防、アラントインの組織修復作用で、肌をなめらかにします。
ビタミンEも配合。
カンゾウ根エキス以下は、おそらく1%以下ですが、抗炎症作用、保湿などの効果があります。
⭐️そして、洗顔のすすぐ回数というものがあるそうで!⭐️
⭐️まとめ⭐️
表示名称
分類・特性
水、ミリスチン酸、ベヘン酸、水酸化K ph調整剤、ラウリン酸、グリセリン 保湿剤、
ステアリン酸グリセリル (SE)、BG 湿潤性、保湿剤、ココイルグリシンK、パルミチン酸 、テトラオレイン酸ソルベス−60 、ステアリン酸PEG−45 、ステアリン酸 、オリ−ブ油 油性原料、フェノキシエタノ−ル 抗菌剤、グリチルリチン酸2K 抗炎症剤、トコフェロ−ル ビタミン類、アラントイン 抗炎症剤、組織修復成分、PCA−Na
湿潤性、保湿剤、加水分解コラ−ゲン保湿剤、保湿柔軟効果、カンゾウ根エキス 抗炎症剤、ニンジン根エキス ビタミン類、褐藻エキス 保湿剤、メチルパラベン 防腐剤、プロピルパラベン 防腐剤
プチルパラベン 防腐剤