化粧品子のブログ

登録販売者、化粧品一級スペシャリストの損しない成分解析ブログ

最近のお気に入り日焼け止め②

 
 
☀️エンビロンラドローション☀️
オススメなんですが、お値段の割に、少ないのがネック!
最大の魅力は、ビタミンAケアが日中もできる!
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若い肌を保つには、皮膚にたくさんのビタミンAをどれだけ蓄えているか?と言われています!
そして、日焼けした日に、どれだけ必要なビタミン類を肌に塗布して補っているかで、未来の肌は変わると言われています!
 
紫外線は肌内部のビタミンAを破壊してしまいます。
 
ラドローションの、カロチンや、パルミチン酸レチノールは、1番刺激もあまりないのに、効果的なんですが、
大体ビタミンAが刺激になってしまう方の肌には、ビタミンAが足りていないそうです。
 
老化した肌は、ビタミンA欠乏症なんです。
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紫外線をあびると、大量の活性酸素が発生して、肌細胞が酸化し、光老化します。
 

DNAに異常をきたし、皮膚ガンなどを引き起こす可能性もあります。

紫外線で吹き出物も出来やすい?

紫外線のUV−Aは、
ターンオーバーの周期を乱し角質層を厚くします。
吹き出物に、刺激が加わり、炎症が起きたりします。
⭐︎高品質のビタミンが豊富⭐︎{34E3109A-BC55-4200-8AD5-D8DB62766B9E}


紫外線を浴びて発生する活性酸素
ビタミンC・E・ベータカロチンなどの抗酸化ビタミン類などを肌へ豊富に蓄えておけば、若々しい肌を保てます。
 
☀️使用感は?☀️

脂溶性ビタミンはクリームベースでなければ混ざらないので、ラドローションという名前ですが、クリーム状です。
だから、朝は化粧水のあと、ラドローションでもいいくらいです。
 
 

 
☀️SPF16で、本当に大丈夫?⭐︎
SPF値は、高いから良いという訳ではありません。。紫外線吸着剤や、散乱剤が増えると乾燥したり、逆に活性酸素を発生させてしまうからです。
 
しかし、化粧品子も、ラドローションだけは、
なんか不安なんで、ラドローションを少量塗り、ナチュラグラッセを塗ったり、安いオルビスの日焼け止めを塗ったりしています(^-^)v
 
ちなみにラドローションの効果は5.3時間ですっ。
 
 
ラドローションを毎日たっぷり塗れる人は、それだけでもいいですが、長時間のお出かけの際は
塗り直しするか、重ねてSPF30までの日焼け止めを塗るなどすると良いと思います。
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オーストラリアなどの紫外線対策先進国では、
SPF値は最大30程度が理想とされ、
それ以上は肌への負担や危険性が指摘されています。

☀️成分について☀️
水の次に、トリ(カプリル、カプリン酸)グリセリルです。
 
◎トリ(カプリル、カプリン酸)グリセリルは、
 
高級脂肪酸の一種であるカプリル酸とカプリン酸の混合脂肪酸グリセリンが結合したエステルオイルです。
アルミナは顔料です。
 
ポリヒドロキシステアリン酸やトリコンタニルPVPは、油性基剤や皮膜剤、
 
セテアリルアルコールはクリームの固さ調節に使われる場合もあります。
 
ミネラルオイルは、素肌にそのまま塗ったり、クレンジングオイルに入ってなければ、
ただ保護してくれる成分になります。
 
紫外線吸収剤としては、
メトキシケイヒ酸オクチル
 
t-ブチルメトキシジベンゾイルメタンなどで、
 

紫外線散乱剤は、
酸化チタンのみなので、乾燥肌には嬉しいです。
 
 
ビタミンACE
リン酸アスコルビルMg、酢酸トコフェロール、
カロチンで、抗酸化作用!
 
日焼け止めに、抗酸化作用をいれると、かなり美肌効果は高いでしょう(^-^)v
 
あとは、外に出かけた夜に、肌に必要なビタミンを与える!
水、トリ(カプリル、カプリン酸)グリセリル、酸化チタン、アルミナ、ポリヒドロキシステアリン酸シリカ、メトキシケイヒ酸オクチル、ペンチレングリコール、グリセリンミネラルオイル、トリコンタニルPVP、セテアリルアルコール、ポリソルベート60、ステアリン酸、t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン、ポリソルベート40、ステアリン酸グリセリル(SE)、ジメチコン、リン酸アスコルビルMg、酢酸トコフェロール、TEA、EDTA-2Na、キサンタンガム、カロチン、ゼラチン、スクロース、コーン油、コーンスターチ
nanaさんのブログがわかりやすいと思います(^-^)v