⭐︎市販の赤ちゃん用の日焼け止め、本当に大丈夫なのか?⭐︎
昔は、赤ちゃんに使えるという事は、肌に優しいと思っていました。
成分なんて見なくても、無添加、とか、食品成分で出来てます!とか。。
信じてましました。だから買ってました(^^)
しかし、成分に興味を持ち、勉強していくうちに
ダメな日焼け止めは、偉そうに言ってすみませんが、成分表の1行くらいで決まると思いました
もちろん、私は化粧品開発者でもない、ただの成分
スペシャリスト。だから、どこからもお金もらってませんので自由に書きます笑!
消費者が 気をつけて見ないと、美肌の道は閉ざされる訳ですね。
だから、嘘の広告、紛らわしい、浅すぎる情報ではなく、本当に赤ちゃんや、親子で使える日焼け止めを探してみました!
今回は
⭐︎赤ちゃんや、子供に使えるの が大前提!
⭐︎大人にもオススメ
以上を元に日焼け止めを探してみました。
⭐︎オススメ商品⭐︎
紫外線散乱剤などの粉体も、肌に直
接触れない処方で、
紫外線吸収剤は不使用。
紫外線吸収剤は、紫外線を防ぐ力も強いですが、乾燥、刺激、きしみ、赤みが出やすいです。
無香料・無着色・パラベンフリー・アルコールフリー・鉱物油不使用・天然成分配合・弱酸性。
紫外線散乱剤は、酸化チタンのみ !
配合が多いと、乾燥する酸化亜鉛が入っていません。しかもSPF30なので、お子様や、赤ちゃんは塗り直すと効果的です(^^)
日常の紫外線ならSPF30で、8時間以上大丈夫にはなってますっ。
SPF50は日常的には乾燥しやすいので、オススメではないです。
あとは、バリア機能の未熟な赤ちゃんや、大人にも嬉しいセラミド2、日焼け後の炎症を抑えたり、美白化粧品によく配合されるグリチルリチン酸、肌に元々ある皮脂膜と同じ成分のコレステロールやビタミンEが入っています。
正直この値段で、安心を買えるなら全然いいのではないでしょうか(^_^)
水、シクロメチコン、酸化チタン、ジメチコン、トリメチルシロキシケイ酸、セチルジメチコンコポリオール、PEG-10ジメチコン、ビス(PEG/PPG-14/14)ジメチコン、ペンチレングリコール、水溶性コラーゲン ヒアルロン酸Na、セラミド2、グリチルリチン酸2K、サクラ葉エキス、アルゲエキス、メリアアザジラクタ葉エキス、グリセリン、BG、コレステロール、トコフェロール、ミリスチン酸ポリグリセリル-10、アルミナ、ステアリン酸Al、フェニルトリメチコン、塩化Na、1,2-ヘキサンジオール、カプリリルグリコール
⭐︎アトピタUV⭐︎
ドラックストアで買いやすい!
アトピタ 保湿UVクリーム 30g SPF29++
たまにタルク入ってるベビー用日焼け止めもありますから、ご注意を。。
こちらは肌に直接、紫外線散乱剤ですらも、触れない作りで、大人の方には酸化チタンによるブライトアップ効果もあると思いますっ。
水の次にシクロペンタシロキサンが保護膜を作ってくれているので、きしみや、乾燥がしにくいです!
乳化剤や、エモリエント成分で出来ていますので、しっとりとした感触かと思います。
人によっては落ちにくい、重いという方もいらっしゃるかもしれませんが、
赤ちゃん用の日焼け止め成分としては、かなりイイと思います(^_^)
アトピタ 保湿UVクリーム 30g SPF29++
水、シクロペンタシロキサン、BG、酸化チタン(UVカット成分)、ジメチコン、ステアリン酸ソルビタン、イソステアリン酸PEG-60グリセリル、酸化亜鉛(UVカット成分)、ラウリルPEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、ラノリン脂肪酸コレステリル、ヨモギエキス、ベヘニルアルコール、PCAジメチコン、含水シリカ、ハイドロゲンジメチコン、フェノキシエタノール、PEG-10ジメチコン、キサンタンガム、(アクリル酸ヒドロキシエチル、アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、水酸化AI、ヤシ脂肪酸スクロース、スクワラン、トコフェロール、ポリソルベート60
⭐︎アウトドアや海へ!🏖⭐︎
毎日は、赤ちゃんにはオススメできませんが、顔に汗をかきやすい、乾燥もそんなに気にならないママには、毎日使っても問題ないです。
シクロペンタシロキサンがベース成分なので、よーく洗って下さい!
シクロペンタシロキサン、酸化亜鉛、水、ジメチコン、酸化チタン、ポリグリセリル-3ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、イソノナン酸イソトリデシル、DPG、水酸化AL、ステアリン酸、トリエトキシシリルエチルポリジメチルシロキシエチルヘキシルジメチコン、PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、塩化Na、ヒアルロン酸Na、セラミド2、トコフェロール、クエン酸Na、(ジメチコン/(PEG-10/15))クロスポリマー、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、PPG-4セテス20、フェノキシエタノール
⭐︎乾燥肌用で、落ちやすい、赤ちゃんにも使える⭐︎
シロクラゲ多糖体とは
ヒアルロン酸よりも低刺激で、保水力が高いという成分で、
1kgのシロクラゲから僅か5gしかシロキクラゲ多糖体は採れないということで、配合商品のお値段は高めです。
あとはグリチルリチン酸で炎症を抑えたり、配合が多いと、きしみや乾燥の原因となる酸化亜鉛フリーです。
本当に肌が敏感で、お子さんも敏感な様子でしたら、こちらは落としやすく、乾燥しにくいので30g?でなかなかお値段しますが、
肌荒れ防止成分が充実しているので、試す価値ありかなと、思います(^_^)
カプリリルメチコン、エモリエント
⭐︎日焼け止め、どのせっけんで落とす?⭐︎
大人は、クレンジングオイルでさっと落とす方が
赤ちゃんは、クレンジングしないので、
こちらがオススメ。
↑上の2つは、無駄なものは落として、水分はしっかり守る、クレンジングを必要としない赤ちゃんにもオススメです。出来れば2回洗い、
泡タイプは洗浄成分がうすく、落ちないのでオススメしません。
赤ちゃんに使うものは、アミノ酸系の洗浄成分がオススメです。
次回は赤ちゃんにオススメしない日焼け止めを紹介しようかと思います!
コメントの質問について
もし、これはかなりイイと聞いて使ってるけど、どうですか?という日焼け止めなどがあれば、成分を貼り付けてもらうと助かります。
仕事が忙しく、自分の書きたい記事優先になるので、気長にお待ちください。