アトピー肌と乾燥性敏感肌のベースメーク選び
今回はありがたいコメントのリクエストにお答えしたいと思いますっ。
もちろん、アトピー肌の症状によっては、皮膚科の先生と相談という事になります。
化粧品子自身もアレルギー体質ですが、深刻な敏感肌ではないです。
しかし、敏感肌、アトピー肌の方も、可もなく不可もない化粧品を使い続けるよりも、今より綺麗なお肌になりたいと思っている人がいるはず!
大風呂敷広げましたが、できるだけいいと思う物をご紹介していきたいと思います。
お名前は控えさせて頂きます(^_^)
アトピー性皮膚炎は、かゆみのある湿疹が全身のいろいろなところにできることが特徴です。
皮脂の分泌量が極端に少なく、角質層の水分を保つ力が弱い状態なのです。皮膚が乾燥しやすいだけでなく、バリア機能が低下しているため外からの刺激にとても弱くなっています。
肌の細胞間脂質、セラミド1を生み出す力が極端に少ない事もわかってきています。
アトピー肌、乾燥性敏感肌には
セラミド!
しかし、セラミドにも色々あり、ヒト型セラミドや、セラミド1.2.3.5.6などの表記があるものが、 例えばですが、キュレルの3倍の保湿力があります。
また、アトピー性皮膚炎は、生まれつき持っているアレルギー体質との因果関係があると考えられていますが、アトピー性皮膚炎を完治させる治療法は確立されていません。
よくなったかと思えばまた症状が悪化する、ということを繰り替えすこともあります。
精神的なものもありますし、内面美容も考えた方がいい事もあります。
ちなみに、コンニャクにはセラミドが多いので、牛スジコンニャクや、コンニャク畑など、お肌にいいですね(^_^)✨
アトピー肌でなくとも、紫外線は皮膚に大きなダメージを与え、シミやシワ、たるみなど、あらゆる肌トラブルの原因となります。
アトピー性皮膚炎においても、紫外線はアトピーの悪化因子の1つです。
そのため、アトピー肌はしっかりとUV対策を行うべきですが、日焼け止めクリームなどに含まれる界面活性剤や添加物などが原因となりアトピーが悪化してしまう可能性があります。
アルージェは界面活性剤もフリー!
アトピー性皮膚炎の肌は、バリア機能が低下しておりアレルギーや接触性皮膚炎を起こしやすい状態となっています。
紫外線吸収剤は避ける!
⭐︎紫外線散乱剤:肌の表面で紫外線を反射させて紫外線をブロック。成分としては、酸化チタンや酸化亜鉛が一般的。
⭐︎紫外線吸収剤:紫外線を吸収することにより紫外線をブロック。成分では「メトキシケイヒ酸」等が有名。
紫外線吸収剤は、肌への刺激がつよく、乾燥するし、アレルギーの原因となることがあるのです。
そのため、アトピー肌の方は、肌への影響が比較的少ない「紫外線錯乱剤」によって紫外線をカットするファンデーションを使うようにしましょう。
⭐︎エトヴォスの下地もいい⭐︎