化粧品子のブログ

登録販売者、化粧品一級スペシャリストの損しない成分解析ブログ

クレンジング

クレンジングで、オススメをご紹介します。

あと、買ってはいけないクレンジングの超簡単な見分け方があるので、お伝えしますね(^-^)
 
クレンジングは皆さんは何を使ってらっしゃいますか?乾燥肌だから、肌に優しいからと
クリームや、ミルクタイプを使う方、
 
クレンジングローションで、ふきとりたい方、ジェルタイプ、
 
石けんでさっぱり2度洗いで落とす方、
 
色々いらっしゃいますよね。
 クレンジングオイルって、台所用洗剤と同じ界面活性剤が入ってる、すごく乾燥する!危険なイメージがあるとおもいます。
私もそうでした。ある見分け方を知るまでは(^-^)
 
 
さて、私はいままで3千円以上じゃないクレンジングで、肌がいい状態になる訳がない、クレンジングオイルは、よく落ちるけど、乾燥しないものって中々難しいよねー、と思っていました。
 
 
しかし、化粧品の成分を勉強していくと 化粧品の価値は成分で決まる事、配合の順番や、界面活性剤の種類の把握で乾燥肌はかなり改善されました!
 
前置きが長くなりましたが、オススメクレンジングその1
⭐︎コスパも成分も、買いに行きやすさもNO1!⭐︎
 
パルミチン酸オクチル、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、シクロメチコン、水、PCA-ナトリウム、ラウリン酸PEG-12、PEG-7グリセリルココエート、デシルグルコシド、イソステアリン酸
これを使ってから、ツッパリが、治りました!
エステル油と非イオン界面活性剤という、界面活性剤の中でも、刺激と乾燥の少ないものメインのシンプルな良品です。
しっかり落とすけど、肌の水分は守ります。
正直これで充分です。
 
⭐︎良質なオイル使用⭐︎
 
松山樹脂クレンジングオイル120ml1944円前後。

ハイブリッドヒマワリ油、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、ラウロイルグルタミン酸(フィトステリル/オクチルドデシル)ビターオレンジ花油、マヨラナ花油、セージ油、ゼラニウム油、ラベンダー油、レモングラス油、マロニエエキス、ヒマワリ種子油、トコフェロール
 
こちはハイブリッドヒマワリ油など、高価なオイルが入っていて、植物系のオイルが沢山入ってます。ラベンダーや、ゼラニウムで、ストレスも緩和されます。やはり、多少高額になってもクレンジングは大事なので、個人的にはいいもの使った方がいいのではないかとおもいます。
 
ここで、簡単な見分け方をお伝えしますね。
 
クレンジング剤に鉱物油のミネラルオイルが入っているかどうか?これだけでも見てください。
そして、クレンジングにミネラルオイルが入ってたら、もうそれは使わず違うものに変えてください。
 
 
なぜかと言うと、クレンジングにミネラルオイルなどの鉱物油が入っていると、肌に1番残留します。それどころか、バリア機能を簡単に壊して、
何を与えても蒸発してしまうお肌になってしまいます。
 
 
皮膚科の先生がよく「石鹸で洗っておきなさい」とおっしゃるのは肌に残留性がなく、生分解性が高いからなんですね。
しかし、石鹸はアルカリ性なんで、乾燥します。
皮膚科の先生によりますが、美肌になると事というよりも、症状の緩和、治療として考えていらっしゃるので、石鹸と言われますが、乾燥します。
 
 
あと、あまり自分で買いたくないものとして、
例えばソ◯ティモのクレンジングオイルやクレンジングミルク、クリーム、ビ◯レのクレンジングオイルや、クリーム、ミルクなどがミネラルオイルが入っているクレンジング剤です。
もちろん、高い百貨店のクレンジングにも平気で入ってます。
 
 
高い脱脂力でクレンジングして、乾燥させて、また高い化粧水、クリーム買ってもらわないといけませんからね(^-^)/負のスパイラルです。
 
クレンジング選びを間違えなければ、乾燥肌や敏感肌、肌荒れしやすい方はかなりいい調子の肌になります!
ちなみにですが、オリーブオイル入りや、オリーブオイルでメイク落としをされてる方は、オリーブオイルはアクネ菌のエサになりますので、毛穴詰まりにご注意ください(`_´)ゞ
 
オイルばかりオススメしましたが、ジェルタイプのクレンジングは皮膚を摩擦する割に落ちないので、肌荒れやシミの原因になります。
ローションはこするので、シミや色素沈着の恐れがあります。
クリームや、ミルクもマッサージして肌をこする割に、落ちません(*_*)
以上の理由で、私は安全なクレンジングオイルでしっかり落として肌の水分は残すものがいいと思い、オススメしました(^-^)/
最後まで読んで頂いてありがとうございます。