化粧品子のブログ

登録販売者、化粧品一級スペシャリストの損しない成分解析ブログ

美白について

美白

前回美白について書きましたが、

光老化を防ぐためには何をおいてもまず日焼け止めを塗る！今以上に悪化させない事は基本だと思って頂きたいです。
 

f:id:mk_1225:20201230183749j:plain


 
そして、美白成分には色々な成分があります。
還元型美白 …今表面にあるシミを取りたい。    結果も早い美白成分です。
その名前はビタミンC誘導体で、そのなかでもリン酸アスコルビルマグネシウムはメラニンを抑制し還元し、
 
 
排泄するのです。リン酸アスコルビルマグネシウムの効果はビタミンCの8倍皮膚に取り込まれると言われています。
 
その他にも皮脂抑制、コラーゲン生成、抗酸化、色素沈着などの効果があります。毛穴の黒ずみなんかも効果があるそうです。
 
乾燥とか気にならない方はとても効果を実感しやすいのではないかとおもいます。1番シミを消すのは早いとおもいます。
市販の商品ではオバジC、安価なものはケ◯ミンじゃなく、ロート製薬のメラノCC〔肌アレ、炎症に効果あり〕です(^^)
 
続いてメラニン生成抑制型美白✋
 
アルブチンという成分で、αアルブチンとβアルブチンがあります。
αアルブチンはハイドロキノンのような働きをし、βアルブチンの10倍のメラニン生成抑制効果、肌刺激はほとんどないと言われています。
市販の千円前後の美白美容液はほとんどβアルブチンでした(*_*)残念
 
 
プラセンタ
 
メラニン排泄、抑制、血行促進、頭髪脱毛に効果ありです。アミノ酸の集合体なので、とくに夏は内側からもアミノ酸をとって頂きたいです(^^)。
 
 
 
トラネキサム酸 
赤みに対応！
人工合成されたアミノ酸で、止血剤としても用いられ、肝斑の改善効果も認められる。
資生堂のmトラネキサム酸配合のHAKUは、皮膚が薄くて乾燥する私の肌に合ったのか、トラネキサム酸でイオン導入などした次の日、顔全体がパッと明るくなり、すごく嬉しい気分になります。
安価なものではアクアレーベルにもトラネキサム酸入ってますのですよ。イオン導入してます。誰がなんと言おうとイオン導入は肌に入るものの中で1番素敵だと思います(^^)
 
代表的な美白成分をかいつまんでの説明でしたが、乾燥が気になる方はビタミンCの美容液を塗る時、保湿は十分して下さい。
 
白斑が恐い方は発売して5年以上経過している美白化粧品を使って下さい✨
 
あと、皮膚科でもらえるハイドロキノンも、肌がよわかったり、大量に塗ると赤みが出たりするので、少量をチョンチョンと塗り、シミの部分肌こすらず、たたかずで、お願いします(^-^)/
 
 
成長ホルモン
紫外線によるコラーゲンやエラスチンの断裂は
シワたるみの原因と言われています。抗酸化は、ストレスためないようにって言うけど、
ストレスってどうしようもできないですよね(*_*)
 
だから、内側から成長ホルモン因子の舌下スプレーしたり、お腹がなるまでご飯食べないとかすると、成長ホルモンが活発化されます(^｡^)
 
 
成長ホルモンとか聞きなれないから、それ以外の方法はないのかな？という方は簡単に言うと全身の代謝促進で、ハイチオールとビタミンA、C、Ｅこれでターンオーバーを正常化し、トラネキサム酸で炎症おさえる。内服なので、もちろん内服のサプリメントなどは効果は3ヶ月から6ヶ月服用して長い目で見ないと効果は感じにくいとおもいます。私は必死に毎日戦います！
 
毎日する事いっぱいだけど、同時進行でできると快感ですね✨
明日も暑いですが、頑張って下さいね、お疲れ様です(^-^)
{5EF162D7-9921-420E-BECF-43D5519C4EE8}
 
{0DC2DABF-4AA3-4903-BD69-7099062206ED}